キャンプに必要な持ち物

■大きめリュックサック

3泊~5泊の親子キャンプや無人島キャンプ、キッズキャンプを想定した大きめのリュックサックです。
45L以上の容量のあるバッグが望ましい。
子ども達との移動時にもすぐに補助などができるように、両手が自由に使えるバックパックタイプがおすすめです。
一流アウトドアブランドのものになると3万円以上のものも多くありますが、最近は安価なものでも十分に機能が備わって耐久性もあるものが増えてきています。

リーダー活動では宿泊はロッジやリーダー棟が多く、それほど高い機能を求める必要はありません。

中型のリュックサック

1泊~2泊の子どもキャンプやトレーニングキャンプ等を想定したリュックサックです。
30L程度の容量のあるバッグが望ましい。
子ども達との移動時にもすぐに補助などができるように、両手が自由に使えるバックパックタイプがおすすめです。
大きいバックパックでも代用は可能ですが、キャンプによって使い分けができると便利です。

小型のデイバッグ

水筒や日程表など日々の活動に必要なものを入れて持ち歩くデイバッグです。
5L~10L程度の容量のあるものが望ましい。
ウエストポーチやボディーバッグ、ナップサックなど自分が使いやすいものを用意してください。

帽子

春から秋にかけての気温が高く日差しも強い時期にキャンプは集中していますので、帽子は必須です!
黒などの光を吸収しやすい色は避けたほうが無難。
ハットのような全体にツバのある帽子が日除けには効果的です。

通気性などを考えると帽子は少しお金を出してでも、良いものを買うことをおすすめします。

水筒

熱中症予防の観点からも水分補給は重要です。
またお茶や水を入れておくと子ども達が怪我をした場合に洗い流す水としても使用できます。
1L程度の容量のものを選びましょう。
また、熱いお茶を入れることもあるため、保温性の高いものよりはプラスチック製などの方がおすすめです。
nalgene(ナルゲン)の水筒を持っているリーダーが多いです。
価格も1300円~1500円くらいです。

レインウェア

雨具は必需品です!
雨の中でも活動することもあるため、丈夫なものを選びましょう。
ポンチョタイプではなく上下が分けれているものが望ましいです。
学校で使っていたものなどがあればそれでも良いですし、持っていなければホームセンターでの購入をおすすめします。

マリンシューズ

海辺での活動も多いのでマリンシューズは必須です。
履き古した靴や上靴などでも良いですが、機能的にはマリンしシューズの方がよいです。

岩場を歩くことも多いので靴底がしっかりしているタイプをおすすめします。

ナイフ

大きなサバイバルナイフなどよりも色んな機能のついたナイフがおすすめです。
100円ショップなどでも売っていますが、ナイフは切れ味が悪いと怪我の原因にもなりますので、購入するのであれば良いものを購入しましょう。
おすすめはヴィクトリノックスというメーカーで、キャンパー・ソルジャー・ファーマーなどの種類がおすすめです。
画像はヴィクトリノックスのソルジャーです。

懐中電灯

懐中電灯は明るいものを用意してください。
夜間の活動もありますし、万が一、夜間に子ども達が道に迷ったりすれば搜索にも行きます。
メインのライトは200LM(光の量の単位:ルーメン)以上のものが望ましいです。
しかし明るすぎるものはテントの中などでは眩しくて使いづらいので、サブのライトも用意すると良いでしょう。
明るいライトはそれだけ電池の消耗も早いため、予備電池を持参するようにしましょう。

キャンプ中は服などを入れている大きなリュック以外にも、日々持ち歩くサブバッグがあります。

リーダーによって入れているものは違いますが、今回は企画部の山下マネージャーと梅元リーダーの持ち物を紹介します!

※この動画には一部過剰な表現や虚偽の内容が含まれています。工具は必要ありません。
※持ち物紹介動画の後ろの映像はパロディーです。
 実際に重いものを運んでいたり、暴行を受けているわけではありません。